TPMとはTrusted Platform Module(ランステッドプラットフォームモジュール)の略です。
PCセキュリティ機能の一つでで、暗号化キーを安全に管理するものです。
2016年以降のPCには発売時点で最新のものが標準搭載されています。
Microsoft
TPM とは – Microsoft サポート
TPM (トラステッド プラットフォーム モジュール) は、暗号化キーを安全に作成して保存することにより、PC のセキュリティを向上させます。 TPM 2.0 は、Windows 11 をさら…
目次
Windowsセキュリティから調べる
1.スタートメニューからWindowsセキュリティを開く
スタートメニュー内、Wの項目からWindowsセキュリティをクリックします。
![スタートメニュー](https://pictobaum.com/tips/wp-content/uploads/2022/07/secu-tpm1.jpg)
2.デバイスセキュリティを開く
セキュリティの概要項目一覧が表示されるので、その中からデバイスセキュリティをクリックします。
![セキュリティの概要](https://pictobaum.com/tips/wp-content/uploads/2022/07/secu-tpm2.jpg)
3.セキュリティプロセッサの詳細を開く
TPMが有効化されていれば、セキュリティプロセッサの詳細を見ることが出来ます。
セキュリティプロセッサの詳細をクリックして表示します。
![](https://pictobaum.com/tips/wp-content/uploads/2022/07/secu-tpm3.jpg)
4.TPMの詳細を確認する
有効化されているTPMの詳細が表示されます。
仕様バージョンというのが、TPMのバージョンです。
![セキュリティプロセッサの詳細](https://pictobaum.com/tips/wp-content/uploads/2022/07/secu-tpm4.jpg)
画像ではTPM2.0である事が確認できます。
デバイスマネージャーから調べる
1.デバイスマネージャーを開く
ツールバーのWindowsロゴを右クリックし、デバイスマネージャーをクリック。
![右クリックメニュー](https://pictobaum.com/tips/wp-content/uploads/2022/07/secu-tpm5.jpg)
2.セキュリティデバイスを表示する
デバイスマネージャー、デバイス一覧から、セキュリティデバイスをクリックして中身を表示します。
![デバイスマネージャー](https://pictobaum.com/tips/wp-content/uploads/2022/07/secu-tpm6.png)
折りたたまれていたセキュリティデバイスが表示されます。
![デバイスマネージャーその2](https://pictobaum.com/tips/wp-content/uploads/2022/07/secu-tpm7.png)
例の画像ではトラステッドプラットフォームモジュール(TPM)2.0が有効になっていることが分かります。
無効になっている場合、セキュリティデバイスが表示されません。
BIOSから有効化する必要があります。
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