Windows10のサポート終了が来る前に、準備が出来たらWindows11へバージョンアップしましょう~♪
Windows11へバージョンアップ前のPC正常性チェックをクリアしたら、いよいよバージョンアップです。
ダウンロード&インストールを実行する
標準アプリ以外の自分でインストールしたソフトウェアたちがWindows11に対応しているかは事前にチェックしておきましょう。
スタートメニューから、設定をクリック。
設定項目から更新とセキュリティをクリック。
Windows Updateの画面になるので、ダウンロードしてインストールをクリック。
インストールが終わると再起動を要求されるので、都合に合わせて指示。
何度か再起動を繰り返すので、処理が終わるまで放置。
インストールが終わると、Windows起動時の待機画面(画像表示)になるので、いつも通りログインしましょう。
できたー!
Windows11
バージョンアップ後に変わる事
タスクバーの表示
Macみたいにタスクバーの内容が中央揃えになります。
なんか馴染めないなぁという方は位置を変更しちゃいましょう。
Windowsキー + I(アイ)同時押しショートカットキーで設定を開き、個人用設定→タスクバーを選択します。
- ①検索アイコンの表示を変更
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非表示にしたり、検索ボックスだけ不要であればアイコンだけを表示させることも出来ます。
- ②タスクバーの動作設定
-
これまでのWindowsのように、タスクバーを左寄せに変更できます。その他、タスクバーの自動非表示などもここで設定することが可能です。
スタートメニュー
Windows10でスタートメニュー内にピン止めしていたアプリがある場合、まとまった形で区別されています。
ピン止めしていなかったものは、右上の「すべてのアプリ」からインストール済みアプリの一覧を見ることが出来ます。
エクスプローラー
エクスプローラーにタブ機能が追加されます。
Windows10まではエクスプローラーを複数開く=ウインドウも複数になっていましたが、ブラウザのようにタブ表示で1つのウインドウにまとめて表示できるようになりました。
この問題はひょっとしたらPCのスペックに寄るかも。
Outlook(new)【旧メールアプリ】
Windows10から11へバージョンアップすると、Outlook(new)というものが出現します。
これは従来の「メールアプリ」にあたり、Office365のOutlookとは異なる為バージョンアップ前からOffice365のOutlookを入れていると同居する形になります。
詳しい違いは以下で比較されていますが、予定表に関する機能がより充実しています。
従来のメールアプリを使用している場合に、右上あたりに「新しいOutlookを試してみる」というトグルスイッチが表示されていることがありますが、ONにすると新しいOutlookの表示画面に変わります。
この場合、自動で引き継がれるようですが100%ではない為、再度アカウントの追加が必要になります。
個人的の見解ですが…
Office365の最新版Outlookを使用中であれば、わざわざ乗り換える必要はないと思われます。最新版だと新しいOutlookのお試しを促すトグルスイッチも表示されないため、Microsoftとしても乗り換えの必要性はないという判断だと思います。今後切り替えスイッチが現れれば、乗り換えを検討するくらいで良いと捉えています。
ややこしいし、Outlook(New)は一旦アンインストールしました~。
今後も気づきがあれば、随時追加予定です!